ジャンル |
すき焼き |
場所 |
千葉市中央区長洲1−32−11 |
電話 |
043−2511−8655 |
営業時間 |
11:00〜14;00,17:00〜〜23:30 |
定休日 |
第2第4日曜日 |
アクセス |
JR内房線本千葉駅徒歩1分 千葉県庁から大網街道を本千葉に向かって歩き内房線のガードを越えてすぐ 駐車場有り |
評価 |
○ |
こじんまりとした外観、 みせの中はカウンターと座敷で20〜30人で満杯
看板料理の近江牛の陶板すき焼き、肉は結構サシが入っていて柔らかく美味しい
特注の信楽焼きの陶板で肉を焼く。 割り下は使わず、醤油・砂糖・日本酒で味を付ける
ある程度肉を焼いた後に豆腐、野菜を焼く
近江牛料理のメニュー、串焼きコースもある
病院から退院した母の快気祝いをやろうということで、家族5人ですき焼きを食べることにした。チェーン店のすき焼きでは 芸がないので色々とネットで調べて陶板すき焼きが名物という「わがままクレヨン」に行ってみることにした。
場所は千葉県庁のそばの官庁街の外れで、日曜の夜ということもあり殆んど人通りがない。店の外見は小料理屋風、 中にはカウンターと小さな座敷があり、やや古びた感じ。(不潔ということではありませんが)
陶板すき焼きを5人前注文。注文を受けてから材料を準備するらしく女将が忙しそうに包丁を使う音が聞こえた。 出てきた近江牛の肉は細かくサシ(脂肪の混じり具合)が入っている。野菜もかなりボリュームが多い。特注で焼いてもらった という信楽焼きの陶板の上でまず肉を焼く。割り下は使わず関西風に醤油と砂糖で味を調えながら焼けた順に溶き卵で食べていく。 陶板で焼くということで肉が焦げずに柔らかく食べられるようだ。
肉を焼いてもらいながら女将と話をしてみると、 ご主人と2人で店をやっているのだが今日は日曜で客も少なさそうなので一人で接客とのこと。ボリュームも十分だし、 肉も美味しく、これで¥3800はお手頃と思う。
すき焼きの調理法は東西で二分され、しょうゆ、みりん、だしなどを調合した割り下を使う関東風と砂糖、しょうゆで、 肉を焼くことにこだわる関西風がある。我が家のすき焼きは家で食べるときはは関西風なのであまり違和感はない。
元武庫川女子大教授(食文化論)の大塚滋さんの説では「鋤焼きからきた関西のすき焼きと、割り下で煮た関東の 牛鍋の二つのルーツがある」とのこと。
紀文のHP の紀文情報館 を調べたところ以下がすき焼きのルーツらしい
1801年 東京・浅草にどじょう鍋店「駒形どぜう」開店(享和元年)
江戸の食い倒れ 文化・文政年間(1804年〜1830年)
天ぷら、握り寿司、すき焼きなどの料理が庶民に親しまれるようになる
「すき焼き」由来:「唐鋤を火の上に置き、この上で溜り醤油をつけたカモ、ガン、カモ、シカなどの
肉を焼いた」のが始まり『料理談合集』
2004/12/5
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