外観（2007/11/09）　　　　　　　　　　　　ひつまぶし（2007/11/09）

出張で名古屋に。夕食は名古屋名物のひつまぶしをたべることに。（名前はよく聞くが食べるのは初めて）

見た目はただのひつまぶし丼だが食べ方が一風変わっている。

小さな「お櫃」入ったひつまぶし丼を杓子で4等分する。この4等分というところがミソです！

　1)最初はこれをそのまま茶碗に一杯取り、そのまま食べる
　2)次はおかわりの様に2杯目を取り、薬味（わさび・
　　のり・みつば等）をのせて食べる。薬味は、葱・
　　山葵・海苔が基本で、ウナギによく合う3種である。
　　これらの味の変化を楽しみながら味わう。
　3)3杯目は2杯目の様にしたものに、お茶（煎茶）もしくは
　　だし汁をかけ、さっぱりとお茶漬けのように食べる

さて4杯目ですがこれは1)〜3)のなかで一番気に入った食べ方でということで、一杯で4回味が楽しめるとのこと（笑

名古屋は関西風の蒲焼のひつまぶしの店が多いが、うな善は白焼にしたうなぎを蒸す、という関東風の蒲焼が食べられる数少ない店。蒲焼は柔らかくほくほくでたれも美味。

さて3種類の食べ方のなかで一番気に入ったのは1)のそのまま食べるかな(^-^ゞ

■リンク
　ひつまぶし（Wikipedia）

2007/11/09