スタミナ餃子￥２５０（2005/07/09） みそ￥６００（2008/02/18）
2年半ぶりに（随分間があいてしまいましたが）大ちゃんらーめんに。 2008版石神本にも紹介された隠れた名店（笑
それほど有利な立地でもないのに、平日の昼の12時に店内に6人ほどの順番待ちの人と 相変わらずの人気。10分ほど待ってサービスのゆで卵（ラーメン一杯つき1個）と プラスチックコップの水（セルフサービスです）を 持って相席で小上りに案内される。
前回、デフォのとんしおを食べたので今回はみそ（￥６００）にしてみた。
スープはとんしおに味噌の入った塩味が濃い目のものだが、ベースのとんしおのコクで結構いける味。
具は厚切のバラ肉チャーシュー3枚、モヤシ、メンマ。薬味は刻んだタマネギ。
バラ肉チャーシューのとろけるような柔らかさと濃い目の味付けが絶品。モヤシ、ネギの甘みもスープの味噌味とのバランスが良い。
とんしお、みそは2年半前から値段は据置きだったが、とんしおチャーシュー：￥７００→￥７５０ 、みそチャーシュー：￥７５０→￥８００のチャーシュー麺系が￥５０の値上げとなっていたが諸物価 高騰を考えるとやむを得ないか。
上品なラーメンではないがくせになる味。地元の人に愛される店であることを認識させる一杯だった。
■リンク
石神秀幸ラーメンSELECTION 2008―東京・神奈川・埼玉・千葉首都圏No.1ラーメンガイド (2008) (Amazon)
2008/02/18
地元の人気店ということで休日のお昼に行って見た。
君津市の中心部からすこし外れた場所。外観はいかにも君津、木更津界隈で
よく見かけるラーメン屋といった感じ。店内はカウンタ１０席＋小上がりのテーブル４卓（この
小上がりがご当地ラーメンの特徴）
デフォルトの”とんしお”（￥５５０）と”スタミナ餃子”（￥２５０）を注文。 スープは豚骨ベースで鶏ガラ、魚介系が入り表面には大量の脂の浮いた濃厚な味。 寸胴鍋にはニンニク、タマネギ、豚骨、トリガラが山のように入っていてこれで丸一日煮込むとのこと。
具は大量のモヤシ、タマネギ、メンマ、バラ肉チャーシュー（柔らかくて大変美味）、 セルフサービスでゆで卵１個で濃厚で辛めのスープと一緒に中太縮れ麺をガツガツ かきこむとラーメンを食べた〜と実感できる。
味とコストパフォーマンスで非常に満足の一杯。食べている間も常に客が入れ替わり 立ち代りしてして途切れることもなく地元の人気店ということが納得できた。
ご当地ラーメンの竹岡系の特徴を以下のように備えているが、大きな違いは竹岡系の胸の焼けるような 濃い醤油ではなく、こってりしたとんしお味というところが不思議だ。- 小上がり席あり
- タマネギの薬味
- ”○○ちゃんらーめん”というネーミング
2005/07/09
