木更津駅西口の富士見通りにある老舗の蕎麦屋。（何十年も前から営業している）
この富士見通りはかつては木更津一の繁華街だったがいまではかなりの店が閉店しシャーターが おりており別名シャッター通りと呼ばれ殆ど人通りもない。
しかしながら越路は人気店で平日の昼時でかなりの人が入っていた。

店内は歴史を感じさせる古さ。4人掛けテーブル4卓と小上がりに4人掛け座卓が4卓。
店内に入ってすぐのところに製麺室があり、北海道産の蕎麦粉を使った手打ちの二八蕎麦を食べさせる。

普通蕎麦屋ではせいろを食べることが多いが、今日は看板メニューの”みちづれ”（￥1,100）を注文した。

みちづれは3段重ねのせいろをもり汁、とろろ汁、ごまだれ汁の3種類のつけ汁で食べるもの。

極細の手打ち蕎麦は星が入っていて歯応え、のど越しは抜群。つけ汁も鰹だしが利いた辛目の汁で非常に美味。

3種類のつけ汁の中では、やはり普通のもり汁が一番蕎麦にあっているような気がした（汗

2009/01/06