倉敷市
あずみ
ジャンル 信州蕎麦
場所 岡山県倉敷市中央1-1-8
電話 086-422-8970
営業時間 10:00〜19:30(月曜は〜18:30)
定休日 無休
アクセス JR山陽本線倉敷駅から徒歩10分
大原美術館の近く
HP http://www.kurashiki.co.jp/azumi/index2.html
評価 -
倉敷美観地区らしいあずみ外観
あずみ定食

倉敷川のほとりに白壁の蔵屋敷が続く風情ある街並みの中にある。
あずみ定食(貝柱や三つ葉を玉子でとじた具の載った暖かい蕎麦とかやくご飯のセット)

あずみ定食の蕎麦

手打ちの麺は色が黒くコシが強い。いりこと鰹節などで出汁をとった汁はやや甘め。

メニュー
天ざる ¥1,800
山芋そば¥  950
あずみ定食 ¥1,250

地図


 出張で倉敷までやって来た。飛行機の時間の都合で1時間程度余裕が出来たので美観地区まで足を伸ばしてみた。丁度昼時だったので、目に留まった手打ち蕎麦の看板に惹かれて”あずみ”に入って見ることにした。

 天ざるを注文したところ時間が掛かるということなので、仕方なく店の名前のついているあずみ定食(¥1,250)を注文。待つ間に店の中を観察してみた。

 観光地のど真ん中ということで店の中は非常に綺麗だが店の来歴は結構すごい。大原總一郎(大原美術館の元理事長)が松本でこの店の蕎麦を食べて味が気に入り、總一郎の要望で昭和41年に倉敷に移転してきたとのこと。(大原美術館といいあずみといい昔のお金持ちはやることのスケールが大きい)

さて蕎麦だが手打ちのめんは色が黒くコシが強く信州蕎麦そのもので高得点だが、残念なのはいりこと鰹節などで出汁をとった汁は私の好みからすると少し甘め(関西以西の蕎麦汁は甘目が多いような気がする)。やはりそば本来の風味を楽しむということでせいろにすればよかったと後悔。

 2005/2/10


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