外観からは蕎麦屋には見えない
八千代名物「黄金（こがね）天ざるそば」　（￥９００）

細めのそばでツヤがある、 黄金揚げは小柱のカキ揚げで抹茶塩で食べる

おろしそば（￥７５０）
店内は喫茶店のような雰囲気

　八千代市立郷土博物館に「おもちゃから見た昭和」を見に行く途中で昼飯を食べに立ち寄った。蕎麦レストランと 自称するように外見は田舎の喫茶店。ちょっとひくものはあったが、勇気を出して店に入ってみたが、内装もやは り喫茶店風。メニューを見て八千代名物「黄金（こがね）天ざる」を注文。

　待つ間にメニューを眺めたが、元々は南小岩にあった「きそば扇屋」がＳ５８年に八千代に移転 してきた時に「蕎麦れすとらん　セイジ」名前を改めたとのこと。また「黄金（こがね）揚げ」はやちよ蕎麦の会ので創作したもので、 会員間でかき揚げの『黄金揚げ』を競っているそうである。

　黄金天ざるが出てきた。天ぷらは写真のようにかなり大きいがカラリとあがりしつこくない。蕎麦 も関東風で細く腰があり、汁も辛めでさっぱりしている。外見で素通りしたら後悔しているところだった。

　2004/8/22