ペンケース紐(cyproduct)
名称 ペンケース紐
素材 キップスキン(牛革)
メーカー cyproduct
購入 AssistOn
場所 東京都渋谷区神宮前3-23-1
NODERA BLDG 3F
価格 ¥3,675
購入時期 2005.3
評価 ☆☆☆☆
キップスキン:
雌雄関係なく、生後6ヶ月以上2年以内の中牛の革。まだ子供なので肌目細かく、怪我などのキズも少ない。滑らかさは若干カーフより落ちるがその分厚みがあり、強度がある。(鞄工房土屋HP

 仕事でムシャクシャすることがあって気晴らしに前から欲しかった”ペンケース紐”を購入。(4千円弱で気晴らしになるところが文房具マニアの安上がりな所かも知れない)

 このペンケースは名前の通りフタを閉じるのに紐をくるっと巻きつけるようになっていて、この紐がデザイン上のポイントになっている。

 これまでは”きくゎん舎のペンケース”を使っていたが、これは太目のペンが入らない。最近凝っているラミーサファリの入るペンケースを探していて、この”紐”に目を付けていたところだった。

紐で蓋を閉じた
ペンケース紐の表側

 ブラウンのキップスキンは滑らかな手触りで高級感がある。

 蓋を閉めるときは紐をくるっと巻きつけるのだが、この紐の長さが絶妙で、丁度ペンケースの真ん中でクロスするようになっていてデザイン上のアクセントになっている。

太目のペンが4本は入る
マチはゆったりしている

 長さ168×幅62×厚さ24mmと小ぶりだがマチもゆったりとしていて太目のペンが4〜5本入る。

コバも丁寧に処理されている
太目のペンが4本は入る

 縫製やコバ(サイドの部分)の仕上げなど細部にまで気が使われて丁寧に作られている。

 ラミー2000サファリZEBRA SARASA CLIPペリカンスーベレーン600と太目のペン4本が難なく収まる。

cyproductの刻印がひっそりと
箱にもcyproductと書かれている

 蓋を開けたところにcyproductの刻印。最近は一番目立つところにブランド名の入った物が多いが、こういう謙虚さもうれしい。

 ペンケースの入っていた箱にも”cyproduct ペンケース紐”と書かれていた。

アシストオンの結構カラフルなカード
カードの裏側、お礼が書かれている

ペンケースと一緒に送られてきたAssistOnのカード

cyproduct:斉藤義幸さんがデザイン・制作している革小物
ペンケース紐ときくゎん舎のペンケースを並べて見た、大きさはほぼ一緒
ペンケース紐ときくゎん舎のペンケースは厚みはほぼ一緒
きくゎん舎のペンケースは細めのペンが3本しか入らない

 これまで使っていた”きくゎん舎のペンケース” とサイズはほぼ同じだが収納力はペンケース紐の方がはるかに大きい。


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