名称 | モールスキン メモポケッツ |
素材 | 紙 |
メーカー | MODO&MODO(イタリア) |
購入 | 銀座伊東屋 |
場所 | 東京メトロ銀座駅 |
価格 | ¥1,575 |
購入時期 | 2004.12 |
評価 | ☆☆☆☆ |
モールスキンは種類ごとに色違いの紙の帯がついているが、使うときは残念だが この帯は外してしまうことになる。
裏側にはゴムバンドが付いていて勝手に開かないようになっている。 サイズは14cm×9.5cm×1.8cmと丁度スーツの内ポケットに収まりのいい大きさ。
紙の帯をとってしまうと黒一色のシンプルなノートに。表紙は特殊加工され撥水性がある。 これがモールスキンの名前の由来。
6つのポケットだけで構成されたノート。 ポケットにはマチがあるためかなりの厚みのものが入れられる。
ポケットの口の部分は黒い布テープで補強されて簡単には破れないようになっている。
モールスキンには葉書のようなカードが付いていた。(何に使うのか良く判らないが)
三菱ボールペン替芯を購入した後、伊東屋の店内を歩いてみた。年末ということもあって
手帳のコーナーが充実している。モールスキンに惹かれたが当面超整理手帳とRHODIAで行こうと
決めているのでグッと我慢したものの、やはり気になるデザイン、遂に誘惑に負けて、
ポケッツ(¥1,500)を買ってしまった。
外見は文房具好きの定番のモールスキン独特の黒い表紙にゴムバンドの手帳だが、
表紙を開けると蛇腹式のフォルダーになっている。
当面、レシートやRHODIA No.11のメモを分類・整理するのに使おうと思っている
moleskine.co.ukのHPにmoleskineの 歴史が紹介されていた。(自分で翻訳したので間違いがあるかもしれません)
ヴァン・ゴッホ、チャトウィン、ヘミングウェイ、 マティス及びセリーヌも愛用した
Moleskineノートの歴史
Moleskine 20世紀の文化を作ったヨーロッパの芸術家および知識人が使用した、 伝説のノート:アンリ・マティスから世紀末のパリのアバンギャルド、ルイ=フェルディナン・セリ−ヌから アーネスト・ヘミングウェイまで。
紀行作家ブルース・チャトウィンはモールスキンを有名にした。
ブルース・チャトウィンはパリの文房具店でmoleskineを購入していた。彼は、旅に出る前に常に モールスキンを購入した。彼は儀式のようにページに番号を付け、彼の名前および少なくとも 2つの住所と拾った人へのお礼の金額を記入した。「パスポートを失うことはたいしたことではないが、 ノートを失うことは破滅だ」
チャトウィンは友人のルイス セプルベダがパタゴニアへの旅行に行く前に彼にmoleskineプレゼントし このやり方を教えた。。その頃はMoleskineを製造していた小さなメーカーが1986年には製造を 中止(1999年にイタリアのMODO&MODO社が復刻している)したためMoleskineは貴重なものだった。 チャトウィンはオーストラリアに行く前に文房具屋に100冊の注文を出し、見つけることができたMoleskinesを すべて買い占めた。
Moleskineを新しくする度に冒険は続く。
注1)ルイ=フェルディナン・セリ−ヌ:1930-50年代に活動したフランスの作家
注2)ブルース・チャトウィン:イギリス出身の紀行作家
注3)ルイス セプルベダ:南米チリの作家
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