クルトガ ローレットモデル(メカニカルペンシル)
名称 クルトガ ローレットモデル
(メカニカルペンシル)
素材 ボディ:金属
生産国 -
発売元 三菱鉛筆
購入 act creators box アトレ亀戸店
価格 ¥1,050
購入時期 2011/04/06
評価 ☆☆☆☆

クルトガ ローレットモデル(メカニカルペンシル)
クルトガ ローレットモデル(メカニカルペンシル)
グリップ部分は金属製で名前の通りに滑り止めのローレット加工がしてあります。
直径3mmの窓が開いていて、透けて見えるオレンジの部品がクルトガエンジン。スタンダードモデルはグリップがプラスチック製でこの部分を透明な樹脂になっていて芯を押して離すという一画を書く動作ごとにクルトガエンジンが9度時計回りに動くのが見えます。
ローレットモデルでもクルトガエンジンを見せるために金属グリップに穴をあけたところにメーカーに三菱鉛筆の意地を感じます(笑)
クルトガ ローレットモデル(メカニカルペンシル)
クルトガ ローレットモデル(メカニカルペンシル)
芯の太さは0.5mmと0.3mmの2種類ありますが今回購入は0.5mm、0.3mmは結構芯がポキポキ折れてストレスがたまります。 個人的にはあまり使わないのですが消しゴムも付いています。

クルトガは40年ぶりのメカニカルペンシルの技術革新ですがスタンダードモデルが¥472の値段なりのプラスチックボディのチープさ、人前ではあまり使う気にはなれませんでした。ローレットモデルは本体が金属製ということで発売と同時にゲットしました。


―自動芯回転機構「クルトガエンジン」とは?―
   回転シャープ『クルトガ』(プレスリリース)より
 シャープペンの芯先に初めて注目して、新開発した機構です。機構内部が3つのギアに分かれており、芯に連結された中ギアが、文字を書くときの筆圧を利用して、上下に運動します。上下のギアと斜めに噛み合うことで、一画書く度に中ギアと芯が少しずつ回転します。一画で約9度回転し、40画で1周します。


■リンク
 グリップの握りやすさにこだわったローレットモデル新登場!(プレスリリース)
 【文具王】メカメカしいが、実は「楷書」が大得意〜
 クルトガエンジン(三菱鉛筆)
 回転シャープ『クルトガ』(プレスリリース)
 クルっと回って芯がトガる新機構を開発、成熟市場へ(日経BPnet)

2011/05/26



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