クロス クラシックセンチュリーボールペン

名称 クロス クラシックセンチュリー(ボールペン)
素材 スターリングシルバー(注1)
メーカー

A.T.クロス

購入 井筒屋
場所 北九州市八幡西区黒崎
価格 ¥10,000
購入時期 1988年
評価 ☆☆☆

クロスボールペン
クロスボールペン
全長14cm 太さは9mmとやや細め、スターリングシルバー製。(注1)
15年たっていぶし銀の味が出てきた。
口金とリフィルの間の加工精度が良いためペン先のガタつきが全く無い。
クロスボールペン
クロスボールペン
クリップ部にはCrossのロゴが入っている。現在のモデルのロゴはゴシック体だがこれは昔のモデルのため 筆記体。
円錐形のキャップトップとスリムなボディがクロスの特徴となっている。

クロスの歴史
 クロスの歴史は1846年、アロンゾ・タウンゼント・クロスが現在もクロスの本社がある 米国ロードアイランド州で事業を開始、壮麗な装飾を施した金銀のペンシル用ホルダーを製造したところから始まっている。 そして1879年、A.T.クロスは、尖筆型(スタイログラフィック)万年筆を発明。これが今日のボールペンの先駆けともなったのである。
 1946年、創業100周年を記念して『センチュリー ペンシル』を発表。そのエレガンスなフォルムと円錐型のキャップトップの「センチュリー ライン」はその後クロスを代表するデザインとなり、1953年に発表された「センチュリー ボールペン」は「アメリカの筆記具の代表的モデル」とよばれるほどのヒット商品となった。また、 1949年には筆記具の「機構上永久保証制度」を導入。品質に自信を持つクラフトマンシップの精神を象徴する制度として、 今日まで続いている。


 学生時代からあこがれたボールペンで、15年前にシステム手帳(ファイロファック)用のボールペンとして購入したもの。 クロムが一般的だったが奮発してスターリングシルバーにした。
 ペン先にガタが無く書き味は良かったのだが、 黒だけでは情報の整理がし辛く、他の多色ボールペンと一緒に持ち歩かざるを得なかった。このため今では常時持ち歩くこともなく ペンケースの中に格納されて出番は減ってしまった。銀製品の特徴で表面に黒い酸化皮膜が出来て、いわゆる”いぶし銀”になり、 出番は少ないもののお気に入りの一つである。

注1:スターリングシルバー (sterling silver)
 銀を92.5パーセント含む合金のこと。その純度からシルバー925などとも呼ばれ、宝飾品や食器などに広く利用されている。純銀は柔らか過ぎて耐久性や強度に欠ける為に、普通は合金の形で用いられ、 スターリングシルバーの場合は銀925:銅7.5の割合で混ぜられる。
 92.5パーセントという数字は、イギリスにおける銀貨の法定純度に由来する。 そのため、スターリングシルバー製の1ポンド銀貨は1スターリングとも呼ばれている。 出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』


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