名称 | ダーマトグラフ(色鉛筆) |
素材 | 紙,ワックス,糸 |
メーカー | 三菱鉛筆 |
購入 | − |
場所 | − |
価格 | ¥100 |
購入時期 | − |
評価 | ☆☆☆☆ |
通常の色鉛筆は軸が木だが、ダーマトグラフは紙を芯に巻き付けてある
芯が短くなってきたら糸引っ張って
紙をはがして使用
書類や新聞にマーキングするのに最近は蛍光マーカーを使用している人が多いが私は蛍光マーカーがあまり
好きでないためダーマトグラフを愛用している。黄色のダーマトグラフはコピーしても映らないし、コピーにマークを残
したい時は赤のダーマトグラフを使用している。また、芯が短くなってきた際に書類を読む手を止めて皮むきをするのが
丁度息抜きになる。
紙以外の金属、ガラス、プラスチックにも書けるので、たとえば飲みかけの缶コーヒーの缶に
メモをとるような使い方も可能。
○蛍光マーカーの好きでない点
●ダーマトグラフについて
「DERMATOGRAPH」の語源はギリシャ語です。
dermato「皮膚の」の意の連結形です。
graph「〜を書く(描く、記録する)器具」の意の名詞語尾です。
つまり「皮膚に書けるもの」という意味です。ダーマトグラフは皮膚だけでなく、
ガラスや金属、フィルムなどにも書くことができます。軸は削らなくても済むように紙巻きになっています。
三菱鉛筆では、昭和30年から製造しています。最初は、木軸で色は赤・青・黒・黄 で始めました。
昭和33年頃には、紙巻きになりました。
なお、「DERMATOGRAPH/ダーマトグラフ」は、三菱鉛筆の登録商標です。
●ダーマトグラフはなぜ紙巻きなの?
昔は、木軸ではさんでいましたが、ワックスが多く、温度変化によって収縮したり、
ふくらんだりして、芯が抜け落ちてしまいました。
普通の鉛筆の芯は、接着剤で木につけていますが、ダーマトの
芯はワックスが多く、接着剤が効きません。紙は伸び縮みに耐えますので、
紙で巻いています。ミシン目が付いていて、
糸までついた特殊な紙を使い、芯に巻きつけています。
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