LAMY2000 4色ボールペン

名称 ラミー2000 4色ボールペン
インク色(クロ・アオ・アカ・ミドリ)
素材 樹脂軸ヘアーライン仕上げ
ステンレス無垢材のクリップ
メーカー LAMY(ドイツ)
購入 ヨドバシカメラ
場所 http://www.yodobashi.com/
価格 ¥7,350
購入時期 2004.11
評価 ☆☆☆☆

ラミーボールペン
ラミーボールペン

全長14cm 重量22g、胴軸は黒の樹脂製でヘアライン仕上げ
口金部分にもステンレスヘアライン仕上げ
インク色(クロ・アオ・アカ・ミドリ)

クリップもステンレス無垢でヘアライン仕上げ
軸に示されたカラープレートを上にしてノックすると、そのカラーのインクが選ばれる

ラミーボールペン
ラミーボールペン
口金とリフィル間のクリアランスが絶妙でペン先ががたつかない。
リフィル交換のために胴軸の継ぎ目を外したところ、写真を見ても判るが継ぎ目部は全く目立たない
ラミーボールペン
ラミーボールペン
ブリキのケースに入っていた。 ケースの中も黒い厚紙で仕切られていて重厚で捨てるのが勿体無い感じ。

 手帳用のボールペンとしてラミー2000の4色ボールペンを使って見たいと思っていた。しかしながら ¥10,500はプラスチック製のボールペンとしてはかなりの値段でなかなか手が出なかった。

yodobashi.comを見たら3割引になっていたのでつい衝動 買いしてしまった。

 手に持った感じだが、胴軸のヘアライン仕上げのおかげでサラっとした手触り。また、 樹脂製の胴軸にステンレスの口金を使用している為か重心がかなり低く、 字を書くときのバランスが良くて変な力を入れる必要がない。

 多機能ボールペンとしてはこのラミー2000とロットリング 4in1が 有名で、これまでは4in1を超整理手帳と組み合わせて使っていた。4in1は ボールペン黒・赤・蛍光オレンジ+ペンシル0.5mmの組み合わせでこれはこれで便利だが、 やはり緑と青のボールペンも欲しいし、また、4in1は胴軸がアルミ削り出しで デザイン的には好きだが重量が40g(ラミー2000は22g)と重く、 長時間使うとこの20gの差で結構手が疲れてくる。

 ラミーやロットリングのボールペンリフィルはアルファベットを書くことを前提にしているため、 線がやや太い。手帳の狭いスペースに漢字でスケジュールを書き込むにはなるべく細字のほうが ストレスが溜まらないので、ラミーのリフィルを早速4in1用にストックしていた三菱SE−5 (黒 0.5mm)とSE−7(赤 0.7mm) に交換した。

ラミーボールペン

写真にラミーオリジナルのリフィルと今回交換した三菱のリフィルで書いた字を比較のために載せたが、 かなり線の太さが違うことが判ると思う。(RHODIAの5mm方眼を参考にすると線のイメージが つかみ易い)

 さてラミー2000の使い方だが、齋藤孝さんの三色ボールペン情報活用術では手帳に スケジュールを書き込むときの色分けは
  赤は最重要
  青は次に重要
  緑はプライベート
となっているのでしばらくはこれを実践してみようと思っている。 (読んだ本の影響をすぐ受けてします性格らしい)

ラミーの輸入総代理店の日本シイベルヘグナー株式会社のHPにはラミー2000について以下のように紹介されている。
  ラミー社は1930年、C.ジョセフ・ラミー氏によって設立され、その22年後の1952年にはラミーの 商標が登録されている。 ラミー2000はラミーを代表する名作で1966年にバウハウスのデザイナーである、 ゲルト・ハルト・ミュラーがデザイン。 握りやすい太目の軸は、継ぎ目がわからないほど手作業で丁寧に磨き上げてある。 4色ボールペンには振り子の原理を応用。 使いたい色を自分に向けてノックするだけという画期的な機能を持っています。

(バウハウスは1919年、ヴァルター・グロピウス(Walter Gropius; 1883年-1969年)により、ワイマールの地に設立された美術(建築・工芸・写真・デザイン等を含む)に 関する総合的な学校 出典: フリー百科事典『ウィキペディア (Wikipedia)』


気に入っているところ もう少し何とかして欲しいところ

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