名称 | LAMY ENERGY(ボールペン) |
素材 | ボディ:マットステンレス 口金/クリップ:プラスチック |
メーカー | LAMY |
購入 | 万年筆キング |
場所 | - |
価格 | ¥1,540(税別) |
購入時期 | 2005.3 |
評価 | ☆☆☆☆ |
LAMY AL-star シャープペンシルを万年筆キングで購入する際、5000円以上で送料無料という殺し文句に引っかかって一緒にお買い物かごに。 (よくあるパターンですが)
LAMYの油性BPリフィルはLAMY2000のLM21しか使ったことが無くて、以前からLM16も一度使って見たかったのあえてり今回引っかかってみました。(負け惜しみかな?)
ちなみに日本ではENERGYという名称だがドイツ本国ではvivoと呼ばれている。
マット仕上げのステンレスパイプにプラスチックの口金とクリップを付けただけのシンプルなデザイン。プラスチック部の色は種類:ブラック、オレンジ、ミント(緑)、アズーレ(青)。ラミー製品のプラスチックの色合いはサファリやTipoでも鮮やかだが、このエナジーの色の鮮やかは秀逸でビビッドカラーと呼ぶのが相応しい感じ。オレンジにするかアズーレにするか迷ったが、私のベースカラーは青なのでアズーレを購入。
ラミーではラミー2000のGerd A.Muller(ゲルト・アルフレッド・ミュラー)やサファリ、スイフトのWolfgang Fabian(ウルフガング・ファビアン)が有名だがこのエナジーのデザイナーはKonstantin Grcic(コンスタンチン・グルチッチ)でそのためか従来のラミーとは異質のデザイン。ストレートのステンレス丸軸という一見無愛想なデザインだが、手に持った際のバランスが抜群に良いし、リフィルのLM16のヌルヌルとした書き味と相まって非常に使い易い油性ボールペンに仕上がっている。(やっぱりデザイナーが代わってもラミーらしいと言えるのかも知れない)
デザイン上のもう一つの特徴はクリップを兼ねた短いノックボタン、このギザギザしたボタンがステンレスのボディ上をスライドするギミックが楽しくてついつい会議中などに無意識にノックとリリ−スを繰り返しもてあそんでしまう。ただしノックするときもリリースするときも無音なので煩がられることもない。
口金を外してリフィルを交換する。LM16はリフィルとしてはかなり大きめ。
パッケージのデザインもKonstantin Grcic。スポンジを2つ割りにした中にエナジーを入れ、これを半分だけ四角い紙筒に差し込んだもの。なんと先進的デザイン!!(2004ドイツパッケージデザイン賞受賞)
パッケージの紙筒にはLAMYのロゴがエンボスされ、裏面には説明が記載されているがそれすらデザインの一部になっている。
手持ちの油性ボールペンの書き味を比べてみた。一番ヌルヌルするのがLM21、サラッとしているのがフィッシャーでエナジーのLM16はその中間という印象。
当然ボールペンの次にはエナジーのシャープペンシルが欲しくなってきた。自分ではあまり使わない0.7mmだがどうしようか。 ( -人-).。oO(・・・・・・)
2006/4/16
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