無印良品 アルミ丸軸万年筆

名称 無印良品 アルミ丸軸万年筆
素材 ペン先:スチール
ボディ:アルミ
メーカー 無印良品
購入 無印良品 津田沼パルコ B館 5F
場所 JR津田沼駅下車 徒歩1分
新京成線新津田沼駅 徒歩3分
価格 ¥1,155
購入時期 2006.1
評価 ☆☆☆

無印良品万年筆
無印良品万年筆
アルミ丸軸シリーズ
 写真は左右とも上から順にメカニカルペンシル、水性ローラーボール、万年筆。 万年筆のみ少し胴軸が太いがメカニカルペンシルと水性ローラーボールはキャップをつけた状態では 全く区別がつかない。
 万年筆を含め3種類ともキャップ式になっていて無印良品らしくシンプルなデザインだが 滑り止めのローレット加工がアクセントになっている。
■アルミ丸軸万年筆

津田沼駅の北口側のパルコ5階の無印良品に立ち寄った際にアルミ丸軸万年筆を発見。 以前、同じアルミ丸軸シリーズのシャープペンセットを購入してこのシリーズのデザインが 気に入ってcom.kioskなどで探していたが見つからずにいたもので早速購入した。

無印良品万年筆
無印良品万年筆

鉄のペン先だが、唐草模様で装飾されペン先の太さの”F”と”IRIDIUM POINT”の文字が刻印されていて、 同じ鉄ペンでもLAMY safariに比べてペン先の外観は高級感がある。

書き味は鉄ペンのわりにはヌルヌルとして滑らか。(ペン先とペン芯の OEM 元がペリカンのペン先なども 扱っているシュミットだという噂: 慶庵さんのレポートより)
LAMY safariに比べるとすこし引っかかるような感じもあるが 価格から考えれば十分滑らかな書き心地。もうすこし使い込んで手に馴染んでくれば滑りはよくなって 来そうな感じを受ける。

無印良品万年筆
無印良品万年筆

無印のインクカートリッジは黒のみしか発売していないが カートリッジがヨーロッパ統一規格なのでペリカンのコンバーターが装着できるとのこと。

ボトルインクなら各種手持ちがあるので早速コンバーターを購入。 ラミーのブルーブラックを入れて見た。

無印オリジナルの黒インクはサラッとしていて使っている時はペン先が コリコリと紙に引っかかる感触だったが、ラミーのインクに替えたら滑りが良くなったような 気がする。

■アルミ丸軸メカニカルペンシル
無印良品万年筆
無印良品万年筆

メカニカルペンシルとしては珍しいキャップ式。このキャップを軸尻に差込んでキャップ そのものがノックボタンの役割となる。
キャップと軸の間の数mmのすきまがノックした際のスライド部分になっている。 この部分が字を書く時に少しカタカタと動くので気になる人がいるかもしれない。

無印良品万年筆
胴軸を分解すると消しゴムも付いている。
(多分こんなところの消しゴムなんて誰も使わないだろうから、芯ホルダー部の蓋の役割か?)
■水性ローラーボールペン
無印良品万年筆
無印良品万年筆
メカニカルペンシルとセットになっていた水性ローラボール。
無印良品万年筆
無印良品万年筆

書き味はヌルヌルして良い感じ。黒のリフィルの太さはは 0.7mmだが、実際書いてみるとかなり線が細い。インキの色は黒一色しかないのが残念。

無印良品万年筆
無印良品万年筆

外観が良く似ているので区別しやすいようにキャップに貼るシールが付属しているが残念ながら 安っぽい。
(F:万年筆、W:水性ローラーボール、M:メカニカルペンシル)
無印良品のアルミシリーズの筆記用具は価格の割には使い勝手がよく高級感もありお勧め。
当面、3本セットできくゎ舎のヌメ革ペンケースに入れて携行する。

2005/02/09



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