万年筆のインクにはカートリッジとボトルがある。手軽なのでカートリッジを好む人も多いようだが、私はボトルインクを万年筆に吸入している”間（ま）”が息抜きになって好きだ。

コンバーターというのはカートリッジ式万年筆に装着してボトルインクが使えるようにするもの。無印のアルミ丸軸万年筆を最近購入して付属のカートリッジを使い切ったが、慶安さんのサイトをみるとカートリッジがヨーロッパ統一規格なのでペリカンのコンバーターが装着できるとのこと。

無印のカートリッジは黒しかなく、しかもその黒インクはサラッとしていて字を書く際にペン先が紙に引っかかる感じで（鉄ペンだから仕方無いのかも）あまり気に入っていなかった。値段も￥４２０と手頃だしラミーやペリカンのボトルインクも各種手持ちにあるので早速コンバーターを購入。

ペリカンコンバーターと無印インキカートリッジ。長さは異なっているが万年筆への取り付け部はヨーロッパ統一規格になっていて互換性がある。

無印アルミ丸軸万年筆に取付けたところ。。

紙製のパッケージに入って届いた。裏面には使い方の説明がのっている。。

ラミーのブルーブラックのインクを入れてみた。ウーン、心なしかペン先の滑りが良くなったような気がする。

■リンク
ペリカン コンバーター（楽天市場）

2006/4/16