私はメモ用にRHODIA No.11をSLIP-ON製の専用革カバー（I.O.L）に入れて持ち歩いている。

　この革カバーの欠点はペンホルダーが細くφ8mm以上のペンは挿すことが出来ないこと。また、RHODIA N0.11のサイズからペンの長さも10cm程度でないとカバーからはみ出すため、手頃な筆記用具がなくてペンを別に持ち歩いていた。

　文具マニアのオフ会で立ち寄ったördinariesで 木軸ボールペン S を発見。RHODIA No.11カバー用に作られているので 軸長107mm×軸径7mmと丁度ピッタリのサイズ。鉛筆に似た素朴なデザインも気に入って購入した。

　先端は針状に細く切削したNeedle Point Tipで線幅0.2mm、水性のなめらかさ・油性の安定性を持った 低粘性Soft Inkが使われていてヌルヌルした書き味も気に入っている。