誰の机の引き出しにも必ず１個は入っている定番の文房具
１８０°マガジンとクリンチャーが開く

　パソコンで作ったテレフォンリストなどを写真のようにマガジンだけで綴じて自製の小冊子にする
　紙の下に見える白いものは消しゴムで針は紙を貫通しても折り曲げられない 左側が、紙を貫通した針　それを手で曲げると右側のようになる

　ホッチキス HD-10は、ホッチキスのベーシックタイプ。現在オフィスで使われている 小型ホッチキスの第一号は、昭和２７年にマックスから発売されたSYC・１０だが、 その後継機の位置づけである。SYC・１０は社名の変更にともない昭和２９年には「MAX・１０」と 名称が変わっている。 その後MAX・１０、HD-10と名称は変化したが、基本性能は変えずに、 使い勝手の向上にが図られてきた。

気に入っているところ

• 中とじ製本用ホッチキスも売っているが、１０枚程度の紙を綴じて超整理手帳リフィルに するのであればHD-10で十分

もう少し何とかしてほしいところ

• 通常にホッチキスとして使う場合はフラットクリンチのHD-10DFのほうが使いやすい
• 最近の製品はメッキの技術が上がってきたが、それでもすぐにサビが浮いてくる
• 針が１セットしか入らない