名称 | モールスキン ルールドノートブック |
素材 | 紙 |
メーカー | MODO&MODO (イタリア) |
購入 | 丸善 |
場所 | JR津田沼駅前 |
価格 | ¥1,575 |
購入時期 | 2005.1.10 |
評価 | ☆☆☆☆ |
モールスキンは種類ごとに色違いの紙の帯がついている。(ルールドノートブックはオレンジ、メモポケッツは藤色だった)
サイズは14cm×9.5cm×1.6cmと丁度スーツの内ポケットに収まりのいい大きさ。
1.6cmと厚みがあるが、見た目はそんなに分厚くは見えない。
紙の帯をとってしまうと黒一色のシンプルなノートに。
表紙は特殊加工され撥水性がある。これがモールスキン(もぐらの革)の名前の由来。
裏表紙のゴムバンドで勝手に開かないように閉じることが出来る。
裏表紙にはゴムバンドが埋め込まれている(取り外せない)、下側には”MOLESKINE”と エンボス加工されている。
表紙を開けると、定番の”住所と拾った人へのお礼の金額”を書く欄がある。
紙は淡いクリーム色で落ち着いた感じ、RHODIAに比べると ザラザラしているが、万年筆のインクの滲みやペン先の引っかかりは無い。ルールドノートブックと いうことで6mm間隔の薄いグレーの罫線。
裏表紙にはポケットが付いていて、切手・レシート等が入れられる
メモポケッツ(上)と重ねて見た。 メモポケッツの厚みは1.8cmと2mmしか違わないがずいぶんと厚く見える
写真の左半分が字を書いたページ、右半分はその裏側
上から
M62はすべりが良い分インキの出る量も多いのか、裏映りといったレベルではなく完全に裏側に抜けている。
Pelikan Royal Blueも少し裏映りしているがLAMY BlueBlackは問題なし。(ペン先の太さのせいではなく、インクと紙の相性のよう)
モールスキンは筆記用具を選ぶと聞いていましたが相性の良し悪しは相当に激しそう。
2005/11/07
3ヶ月で一冊が使い終わった。あとで探し易いように表紙にニチバンのラミネートラベル (透明のポリエステルフィルムで保護されているラベル)に使用期間を書いて表紙に貼ってある。
1月から仕事のメモを取るのに使い始めたモールスキンポケット、3月31日で1冊目を使い切った。
3ヶ月で70日程度仕事をしているので1日あたり21円(1,500円÷70日)のコストになる。それ以外にもモールスキン用に万年筆のインクを替えたり、ラミーサファリを購入したりしていてトータルするとかなりの出費になっている。とはいうものの気に入った文房具を仕事に使うということはお金に換え難いものがある。
使い終わったモールスキンは、後でメモを探しやすいように表紙に使用期間を記入したニチバンのラミネートラベルを貼って保存しておく。
2005/4/18
文房具好きなら誰でも知っている、モールスキンポケット。インディ・ジョーンズの聖杯手帳にも使われたことで有名だ。
最近はPDAを使用している人が多くなった。私は紙に書きながらのほうが考えがまとまるような気がしてスケジュールは超整理手帳、仕事のメモはRHODIA No.11と決めて、モールスキンの誘惑を撥ね退けていたが、つい丸善で見ていて欲しくなり購入してしまった。
一見、無味乾燥の黒い表紙のノートに見えるが、手にして使って見ると世界中でロングセラーになっていることが理解できる。ステイショナリー評論家の土橋 正さんはこのノートのことを「所有する喜びが感じられる手帳」といっているがその通りだと感じる。
気に入っているところ
何とかして欲しいところ
2005/1/16
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