名称 | エアプレス(ボールペン) |
素材 | ボディ:エラストマー 口金/クリップ:金属 |
メーカー | トンボ鉛筆 |
購入 | 東急ハンズ |
場所 | ららぽーと TOKYO-BAY |
価格 | ¥630 |
購入時期 | 2008/07/20 |
評価 | ☆☆☆ |
無重力状態や上向きでも書けるボールペンは1969年、NASAが米フィッシャー社に100万ドル 以上ともいわれる 巨額の開発費をかけてスペースペンを開発させて初めて完成した。
このスペースペンは窒素ガスを充填して内圧をかけたリフィルしようするものでリフィルが割高。 このエアプレスはボールペン本体にノック加圧機構を設けて普通のリフィルが使えるようになっている ところがスゴイ。
”あらゆる現場を書き逃さない!”がキャッチフレーズ。全長は122mmで作業服の胸ポケットに挿すことを 意識して少し短め。本体は柔らかめのエラストマーで軍手をしていてもシッカリと握れる。
ブラック、ブルー、オレンジの3色のラインナップがあるが一番色鮮やかだったオレンジを購入した。
ボディの圧力インジケータ。左の写真は加圧前。右はノックボタンを押して加圧しているところ。 加圧しているパーツの動きが見えるだけだが、何となく圧力がかかっているのが見えた気分になる(笑
口金を外すとやや短めのリフィルが出てくる。リフィルBR-SF33(¥63)はインク色が黒しかないが、 他のボールペンのリフィルと長さが違うだけなので、自分で好きな色のリフィルを購入して、 長さをカットして使うことも可能。
加圧機構に次ぐ工夫が強力クリップ。
ワイヤークリップが左右非対称になってて、この
ズレによりクリップを開くとワイヤーがねじれて元に戻そうとする強い力が発生する(トーションバーと
呼ばれる)。この強力クリップで紙1枚から厚いものまでしっかり留まる。
東急ハンズで何気に目に留まったトンボのノック式加圧油性ボールペン(ノック式は業界初)AirPress(エアプレス)を購入。
エラストマーボディの割には¥630とお高いが3大特徴とやらに惑わされて購入(笑今年の3月24日発売で既に文房具系のブログでは結構話題になっているので気になっていた。
実際使ってみるとかなり工夫されていて実用的には優れもの。あとはこのデザインが気に入るか
どうかだと思う。
実際、現場向けボールペンがコンセプトのため高級感は全くと言っていいほど無い。
■リンク
【文具王】“指で加圧”するボールペン!現場に強いアイデアの数々に脱帽(日経トレンディネット)
AirPress(トンボ鉛筆)
AirPressプレスリリース
「Air Press」(きたきつねの文房具日記)
2008/9/6
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