文房具とラーメンの日々

過去 /未来

皿うどん

九州ラーメン友理

                  雑食日記  2004/11/08


 友理は木更津市畑沢、君津駅前、そしてこの大和田の3箇所に店を出している九州ラーメンの店で、地元では隠れた人気店である。この地域は昭和40年代に八幡製鉄(当時)が製鉄所を建設する際に、北九州から大量の人が移動してきており、九州の食文化が根付いており九州の飛び地になっている。

 この店は以前は大和田団地内のリブレ京成(スーパーマーケット)の中に店を出していたがリブレ京成が店を閉めて建物が取り壊された際に同時に店を閉めていた。2〜3ヶ月前に偶然ここに移転していることに気付いて立ち寄ってみた。(場所はカラオケスナックの密集する一画でしかも営業時間は夜のみということで知らない人はチョット引くところがあるかもしれない)

 私は仕事の関係で福岡県で暮らしたことがあり豚骨ラーメン、長崎チャンポン、皿うどんといった九州のラーメンが時折無性に食べたくなることがある。九州の豚骨ラーメンはギトギトという言葉が当てはまるくらいに豚骨のにおいと味がきついが、関東では食べやすいように味付けが変えられていて物足りないことが多い。友理では関東風にアレンジされていない豚骨ラーメンが食べられるので、九州ラーメンを食べたくなったらここに行くことにしている。

 今回は細めんの皿うどんを注文した。皿うどんというものを見たことがないひとがいるかもしれないが、長崎名物で九州では好まれて食べられているものである。中華料理のアンかけの固ヤキソバのようなものであるが、皿うどんでは写真のように細いめんを油で揚げてあんをかけてある。九州ではこれにウスターソースをザブザブかけて味を調節して食べている人が多い。 

 味は移転前と変わっていなかったが、場所柄か酒を飲んで大声で喋っている人がいて店の雰囲気が悪くなってしまったのは残念だ。


ラミー2000

超整理手帳用にラミー2000を購入

                  お買物日記  2004/11/06


 この時期手帳ネタが多いが、また一つ追加。手帳用のボールペンとしてラミー2000 4色ボールペンを使って見たいと思っていた。しかしながら¥10,500はプラスチック製のボールペンとしてはかなりの値段でなかなか手が出なかった。yodobashi.comを見たら3割引になっていたのでつい衝動買いしてしまった。

 手に持った感じだが、胴軸のヘアライン仕上げのおかげでサラっとした手触り。また、樹脂製の胴軸にステンレスの口金を使用している為か重心がかなり低く、字を書くときのバランスが良くて変な力を入れる必要がない。

 多機能ボールペンとしてはこのラミー2000とロットリング 4in1が有名で、これまでは4in1を超整理手帳と組み合わせて使っていた。4in1ペンはボールペン黒・赤・蛍光オレンジ+ペンシル0.5mmの組み合わせでこれはこれで便利だが、やはり緑と青のボールペンも欲しいし、また、4in1は胴軸がアルミ削り出しでデザイン的には好きだが重量が40g(ラミー2000は22g)と重く、長時間使うとこの20gの差で結構手が疲れてくる。

さてラミー2000の使い方だが、齋藤孝さんの三色ボールペン情報活用術では手帳にスケジュールを書き込むときの色分けは
 赤は最重要青は次に重要緑はプライベート
となっているのでしばらくはこれを実践してみようと思っている。(読んだ本の影響をすぐ受けてします性格らしい)


電子手帳PA-7000

Zaurusの化石

                  思い出の文房具  2004/10/23


11月10日に4GBのハードディスク内蔵のZaurus SL-C3000が発売されるとのこと。この話を聞いて、14年前に使っていた電子手帳PA-7000を思い出した。  当時はバイブルサイズシステム手帳全盛で、私もファイロファックスを使用していたが、いつもの悪い癖で漢字表示可能第一号というところに惹かれてPA-7000を購入した。カナ漢字変換機能はプアでメモには到底使えず、電話帳としてしばらく使ったが程なく机の引出の奥底に眠ることになった。これに懲りてPDAに手を出すのを慎んでいが、この電子手帳が進化してザウルスになったということで記念すべき化石かもしれない。(進化の歴史についてはザウルス博物館というサイトに分かりやすくまとめられています)

uniwhitia

uniwhitia(ノック式修正ペン) お買い物日記10/10

                  お買い物日記  2004/10/10


丸善で超整理手帳2005を買ったついでに、同じフロアにあるユザワヤに寄ってみた。ペン型修正液のユニホワイティア(¥262)を見つけて即購入した。これまで使っていたペン式の修正液が固まってしまって(しばらく使用しないと固まってしまっていざという時使えないことが多いが)、替りを探していたが以下の特徴に惹かれて衝動買いしてしまった。

■ペンを振らない:修正液をゲル状にして顔料の沈降分離を防いでいるので、使用前にペンを振る必要がなく、カチャカチャ音がしない
■軸を押さない:使用時にノックすることで加圧する機構になっていて、使用前に軸を押したりする必要がない
■キャップを外さない:新配合の修正液で、キャップがなくても内部の修正液が乾燥しない

「超」整理手帳2005

新・「超」整理手帳2005(お買い物日記10/10)

                  超整理手帳  2004/10/10


 台風22号も通過し、雨もあがったので津田沼の丸善まで超整理手帳2005を買いにいった。これまで手帳は色々乗り換えてきたけれども、ここ数年は超整理手帳一本にしている。やはり携帯・EMail・グループウェアと仕事のやり方がIT化されてきて、これとの相性が良いのが長続きしている理由だと思う。

 「超」整理手帳HPでは、4月から2005版スケジュールシートについて議論されており、この2005版は一見2004版と変わっていないようだが、コロンブスの卵的にメモ欄が一番下から一番上に変更されたりしてユーザーの意見も取り入れられている。

 こんな風にフォーラムで皆で議論しながら少しずつでも変わっていくのがこの手帳の愉しいところかもしれない。


自作クリアホルダ

超整理手帳用自作クリアホルダ

                  超整理手帳  2004/10/02


 超整理手帳を使い始めてから5年になるが、未だリフィルの形が定まらない。(カスタマイズ可能ということがこの手帳の良い所でもあるのだが)
 トライアル&エラーを繰り返しつつ一応、以下のリフィルに落ち着きつつある。
   1.週間スケジュールシート(アスコム製 ¥1,050)
   2.TO−DOボード(自作)
   3.テレフォンリスト(自作)
   4.A4メモ用紙(RHODIA No.19)
   5.その他もろもろの資料
 1〜3はそれなりに収まり所が決まってきたが、問題は4,5である。  最初の頃は純正の「カンガルーホルダ」を使っていたが収納力に欠けることと、資料の出し入れがし辛いことでお蔵入りとなった。使用頻度の低いものは手帳カバーに直に差し込んでいるが、メモ用紙等一日何回も出し入れするものはそれではまだるっこしいので、4つ折にして裸で挟んでいる。これだと落ちやすいし、他の資料とこすれてメモの字が薄くなったり転写されたりするのが気に入らなかった。仕方ないので、自分で気に入るように超整理手帳用クリアホルダを作ってみることにした。
 材料はポリプロピレン製(厚み0.2mm)のクリヤホルダ、あちこちでカタログ等が入ったものを貰い、使わないまま結構たまっていたもの。これをハサミでジョキジョキと切って、両面テープで固定、ものの10分で完成した。手帳カバーに差し込んで使ってみたが、結構使いやすい。資料の出し入れもしやすいし、透明なので何の資料かもすぐわかる。クリアホルダのシートは0.2mmと薄いので今回まとめて4個作って差し込んでいるがそんなに分厚くもならなかった。何よりも、貰い物のクリアホルダを使っているので材料費は両面テープ代だけというところもうれしい。 (製作工程を本館HPに掲載)

ヌメ革製キーケース

ヌメ革製キーケース(お買い物日記 9/29)

                  お買い物日記  2004/09/29


革を育てる楽しみを味わうためヌメ革製キーケースを購入。これまでキーケースは年寄り臭いのでキーホルダを愛用してきた。最近、鞄の中にデジカメや携帯電話を入れて持ち歩くことが多くなり、むき出しのキーホルダでは疵が気になってキーケースを購入することにした。ブランド物も考えたが個性が無く面白くない。ネットで色々調べたらヌメ革が使用しているうちにクッタリしてつぶれた感じにり、色もあめ色なってくるので革を育てる楽しみがあるとのことでこれに決定した。まだ新品で無愛想な顔付だが半年後にどんな風合いになるかが楽しみ。

広島お好み焼

広島お好み焼山清(雑食日記9/26)

                  雑食日記  2004/09/26


 広島お好み焼はボリュウームがあった。

TVのグルメ番組でもんじゃ焼きの店を紹介していた。見ているうちにもんじゃ焼きが食べたくなってきたが生憎近所にはもんじゃ焼きの店が見当たらない。普通のお好み焼で我慢しようということで幕張本郷駅前の山清(やまきよ)に行くことにした。カウンターにある大きな鉄板で頑固そうなおやじさんが広島風お好み焼を焼いてくれる店だ。
 東京風お好み焼はキャベツ・肉・玉子といった具と生地をぐちゃぐちゃに混ぜてホットケーキのように焼くが、広島風の特徴は具と生地を別々に焼くことと焼ソバが入ることらしい。もんじゃに始まり東京風は自分たちで焼くのが作法だが、広島風は別々に焼いた具と生地をエィと重ねるが、これが結構難しくお店の人に焼いてもらうことが多いようである。
 私はカープ(エビとイカ天)、家内はエビ、息子はモチ・チーズを注文した。山清は具に凝っていてエビもプリプリしているし、豚バラも厚切の脂ののったいい肉を使っている。一枚千円前後とお好み焼にしては高めだが、非常に美味しいことと1枚で十分おなか一杯になることを思えばコストパフォーマンスは悪くない。色々な焼酎を揃えている事もおやじさんのこだわりらしくめったに見かけない「百年の孤独」も置いてあった。
 メニューにカープという名前があることから判るように、おやじさんはどうも広島ファンらしく、巨人の話をすると機嫌が悪くなるという噂がある。
(写真はやっとキャベツを焼きにかかったところ、この後エビを焼き、ソバを炒め、玉子を焼いて完成となる。完成した写真は後日HPで公開予定。)

四葉のクローバーのコイン

9/23のお買い物(2) 四葉のクローバーのコイン

                  お買い物日記  2004/06/19


教育雑貨店ザ・スタディルームで四葉のクローバーのコインを見つけた。 ミニマイクロスコープを購入した際、一緒にコイン(¥210)を購入した。楕円形で長径は2.5cm、厚み2mmと500円硬貨と同じくらいの大きさ。実際の四葉のクローバーから型を採ってあるとのことでレリーフになっている。
 幸運のお守りなので小銭入れにとりあえずいれてある。今度、ゴルフに行くときにはグリーンマーカーとして使ってみようと考えている。少しはスコアが良くなるかもしれない。

ミニマイクロスコープ

9/23のお買い物(1) ミニマイクロスコープ

                  お買い物日記  2004/09/23


教育雑貨店ザ・スタディルームで超小型携帯顕微鏡を購入した。東京駅名店街の”知ること、学ぶこと”を理念とする教育雑貨店「ザ・スタディールーム」でミニマイクロスコープ・超小型携帯顕微鏡(¥714)を見つけた。ミニとマイクロが重なってくどい様に聞こえるかもしれないが、小型(ミニサイズ)の顕微鏡(マイクロスコープ)という意味なのでやむを得ない。
 小指の先程度のサイズとこの値段で15倍顕微鏡というのは驚異的。対物レンズの先端についている透明のアクリルの筒がレンズと被写体の距離を一定にすると同時に、採光の役割も持っていて使い易く工夫されている。
 カードノギスと同様に精密器械を常時持ち歩くのは愉しいものがある。

過去 /未来


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